・涙・ 乃南アサ
2005年 10月 04日
昭和39年東京オリンピック前夜。
「ごめん、もう会えない。俺のことは忘れてくれ。」
一方的な別離の電話を最後に、挙式を翌月に控えた萄子の前から、婚約者・勝が姿を消した。
刑事である勝には、ある凄惨な殺人事件の嫌疑がかけられていた。
潔白を信じる萄子は、勝を探し出す決心をするが、同じ頃、勝への復讐を誓った男も行動を起こしていた、、、
うーむ。読ませる。
ほとんどが、勝に近づく→逃げられる の繰り返しなのですが
私も、ナゼ勝が逃げなければならなかったのか?一体何があったのか?が知りたくて、萄子と一緒に追いかけているような気持ちでした。
言い出せばいろいろあるのよ(笑)
なんでそんなにお金があるんだ?とか、そのわりに動機が弱いとか、偶然が勝ちすぎてるとか。
でもそれを超えて余りある先を知りたい気持ち、、ってことは上手いってことだなぁ~
おもしろかったです。
「ごめん、もう会えない。俺のことは忘れてくれ。」
一方的な別離の電話を最後に、挙式を翌月に控えた萄子の前から、婚約者・勝が姿を消した。
刑事である勝には、ある凄惨な殺人事件の嫌疑がかけられていた。
潔白を信じる萄子は、勝を探し出す決心をするが、同じ頃、勝への復讐を誓った男も行動を起こしていた、、、
うーむ。読ませる。
ほとんどが、勝に近づく→逃げられる の繰り返しなのですが
私も、ナゼ勝が逃げなければならなかったのか?一体何があったのか?が知りたくて、萄子と一緒に追いかけているような気持ちでした。
言い出せばいろいろあるのよ(笑)
なんでそんなにお金があるんだ?とか、そのわりに動機が弱いとか、偶然が勝ちすぎてるとか。
でもそれを超えて余りある先を知りたい気持ち、、ってことは上手いってことだなぁ~
おもしろかったです。
by kozkozkozkozkoz
| 2005-10-04 23:57
| 本日の読書