・天使と悪魔(上中下)・ ダン・ブラウン
2006年 08月 15日
ハーヴァード大の図像学者ラングドンはスイスの科学研究所長から電話を受け、ある紋章についての説明を求められる。
それは十七世紀にガリレオが創設した科学者たちの秘密結社“イルミナティ”の伝説の紋章だった。
紋章は男の死体の胸に焼印として押されていたのだという。
殺された男は、最近極秘のうちに大量反物質の生成に成功した科学者だった。
反物質はすでに殺人者に盗まれ、密かにヴァチカンに持込まれていた―。
をを!おもしろかったです。
基本的に翻訳モノは苦手なのですが(カタカナ名が覚えられない・・・)、何だか読みやすい。
謎解きも次々襲い掛かる困難も目が離せない感じ。
さりげなさを装って書いてある何気ない趣味が全部後で役に立ったりする辺りはご都合主義を感じますが(笑)まぁ良し。
ヨーロッパ、建築物、美術品にまぁったく興味のないわたくしですが
ちょっと見たくなったなぁ~ローマ。
ところで、コンクラーベ。
新しいローマ教皇を選出するための会議のことで、会議を行う部屋には鍵が掛けられ外部との接触は一切絶たれ
三分の二の賛成票を得る者が出るまで、枢機卿は部屋に閉じこめられ何度でも投票は続くのですよ。
まさに根比べ。
なんちて。
(・・・そんなオチかよ!)
それは十七世紀にガリレオが創設した科学者たちの秘密結社“イルミナティ”の伝説の紋章だった。
紋章は男の死体の胸に焼印として押されていたのだという。
殺された男は、最近極秘のうちに大量反物質の生成に成功した科学者だった。
反物質はすでに殺人者に盗まれ、密かにヴァチカンに持込まれていた―。
をを!おもしろかったです。
基本的に翻訳モノは苦手なのですが(カタカナ名が覚えられない・・・)、何だか読みやすい。
謎解きも次々襲い掛かる困難も目が離せない感じ。
さりげなさを装って書いてある何気ない趣味が全部後で役に立ったりする辺りはご都合主義を感じますが(笑)まぁ良し。
ヨーロッパ、建築物、美術品にまぁったく興味のないわたくしですが
ちょっと見たくなったなぁ~ローマ。
ところで、コンクラーベ。
新しいローマ教皇を選出するための会議のことで、会議を行う部屋には鍵が掛けられ外部との接触は一切絶たれ
三分の二の賛成票を得る者が出るまで、枢機卿は部屋に閉じこめられ何度でも投票は続くのですよ。
まさに根比べ。
なんちて。
(・・・そんなオチかよ!)
by kozkozkozkozkoz
| 2006-08-15 03:52
| 本日の読書