自分用思い出メモ。


by kozkozkozkozkoz
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・影踏み・ 横山秀夫

深夜の稲村家。
女は夫に火を放とうとしている。
忍び込みのプロ・真壁修一は侵入した夫婦の寝室で殺意を感じた―。
直後に逮捕された真壁は、二年後、刑務所を出所してすぐ、稲村家の秘密を調べ始めた。
だが、夫婦は離婚、事件は何も起こっていなかった。
思い過ごしだったのか?母に焼き殺された弟の無念を重ね、真壁は女の行方を執拗に追った…。(「消息」より)

♪たららったたたーらららーらーららー♪とタイトルを見るたびにメロディーが頭に浮かんでくるのですが
それは♪足踏み !(byキム・ジョングク) ←ひとりボケつっこみ状態

最初は内耳に、死んだ弟が生き続けているっていう設定に違和感がないでもなかったのですが
読み続ける内に全然フツウの状態に。
双子だけあってナイスコンビなのですよ。超記憶力を持つ、弟。
忍び込みのプロのことを「ノビ師」というらしいのですが、そんな種類の泥棒がいるなんて知らなかった、、
寝ているヒトのいる家に忍び込んで窃盗を働くのよ!?時には、そのヒトのアタマの上を通って。
有り得ない、、、なんて職人技。
そんな追われる立場の真壁が探偵役として、起こる出来事のナゾを解いていくのです。
それはもう鮮やかに。

しっかし横山さんは、上手い!!!
読ませるなぁ。
短編でひとつひとつの話は見事に完結するんだけど、それが次にも繋がって広がっていく構成が素晴らしい。
ほいで、ラスト。
弟の語る真実には、真壁だけじゃなくて私まで
そうだったのかーーーーーー!TT
泣ける、、、ううTT
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by kozkozkozkozkoz | 2007-05-02 23:40 | 本日の読書